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”「Krush.81」10.1(日)後楽園 -58kg王者・小澤海斗、挑戦者・西京春馬への復讐に燃える!「朝起きてから寝るまでアイツのことしか考えてない。絶対に復讐してやる」”

 10月1日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.81」の[Krush-58kgタイトルマッチ/3分3R・延長1R]で挑戦者・西京春馬と対戦する王者・小澤海斗のインタビューを公開!

――Krush-58Kgタイトルマッチとして西京春馬選手とのリマッチが決まりました。6月のK-1さいたま大会のスーパー・ファイトで西京選手に敗れた直後はどんな心境でしたか?

「もう1回戦って、次は倒したいって気持ちでしたね」

――改めて西京選手との試合を振り返ってもらえますか?

「上手く足を使って逃げられていたので、ちょっとムカついてフラストレーションも溜まりまくってました。このフラストレーションを全部ぶつけて、10月にすべて晴らしますよ」

――西京選手のアウトボクシングに対応できなかったことも反省点として感じていますか?

「そうっすね。あの時は全く自分の動きが出来てなかったし、周りの意見も聞かないでムキになっていたんだと思います。次は冷静に戦って復讐してやりますよ」

――小澤選手としては試合に向けて気持ちが作れなかった部分もあったかと思います。気持ちのスイッチを入れることが難しかったのでしょうか?

「そうっすね。正直、全くモチベーションが上がらなかった(苦笑)。でも前回の試合が終わって、今はモチベーションは上がってます。前回の試合で負けたことで、ベルトは持っているのは俺だけど、今度は俺があいつを追いかける立場になった。俺は追われるより追いかける方が好きだから、とことん追いかけ回してやりますよ」

――実査に肌を合わせてみてファイターとして西京選手にはどんな印象を持ちましたか?

「彼は“強い”より“上手い”。それだけかな」

――一度対戦したことで対策や勝つイメージは出来ていますか?

「前回の戦った時から対策は練っていたし、それを踏まえてまた徹底的に対策を練っていますよ。朝起きてから寝るまでアイツのことしか考えてないんで、ある意味で一途な恋みたいな感じっすね(苦笑)」

――タイトルマッチまでの期間は、どうやって西京選手を倒すかを考える時間のようですね。

「もう試合まではアイツのことしか考えないんで」

――前回の試合はスーパーファイトでしたが今回はタイトルマッチで戦うことになります。小澤選手は何度かタイトルマッチを経験していますが、雰囲気は違いますか?

「独特な雰囲気がありますね。リングの上はもちろん見ている人の雰囲気が違うなと感じます」

――西京選手には若さや勢いがありますが、小澤選手には経験があり、くぐってきた修羅場の数も違います。そういった差を見せたいですか?

「全部見せたいですね。相手は19歳でまだまだ若いですけど、俺も勢いでも負けてないし。今回はマジでやってやりますよ」

――会見では「25歳でK-1のベルトを巻きたいと思って、20歳の時に上京してきた」という発言もありましたが、今回の試合でベルトを防衛したら次はK-1のベルトに挑戦したいという思いはありますか?

「俺は東京に来たときからダラダラ格闘技をやっていてもしょうがないと思ってます。最初は3年でベルトを巻きたいと思っていて、3年でKrushのチャンピオンになることが出来た。その中で新生K-1もスタートしたこともあって、次は5年でK-1のベルトを獲るという目標が出来たんですよ。今俺はそれに向けて必死でやってるところです」

――小澤選手にとって無駄な試合は一つもないし、一戦一戦が負けられない・大事な試合なのですね。

「そうっすね。一戦一戦が本当に大事だし、東京に来て小比類巻道場に入った時から腹をくくっている覚悟が違います」

――それでは最後に改めて西京戦へ向けた想いを聞かせてください。

「前回は結果的に判定で負けたけど、気持ちとしては全然負けたと思ってないし、フラストレーションが溜まりまくってます。とにかく今は西京春馬に復讐する。それ以外は頭にないです」

#小澤海斗 #K1_wgp #Krush #KHAOS #小比類巻道場
http://www.k-1gym.com/ebisu/news_detail.php?id=1222


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福島県会津若松市出身。 K-1ファイター。『K-1ジムEBISU小比類巻道場』所属。 Krush WILDRUSHリーグ-58kg優勝。 第2代Krush-58kg王者。戦績12戦8勝(5KO)2敗2分。
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